「お気に入り」を作る大切さ
先日 介護施設にいる母と
家族で食事に行ってきました。
今年の春から
特別養護老人ホームに入所しています。
待機数200名近くを一気に飛び越し
実家から歩いて行く事の出来る新しい施設に
入所出来る事が決まった時は
安堵で涙が出ました。
リウマチの持病で身体は不自由ですが
まだ認知症が進んでいる状態ではないので
なるべく頻繁に面会に行き、
家族との時間を持てるようにしています。
個室のお部屋には携帯も置く事が出来るので、
電話を取る事が出来れば、お話も出来ます。
とは言え、なかなか携帯には自力で出られません。
操作を忘れてしまったり、
身体が動かせなかったり・・・。
それでも繋がっているから大丈夫だと
今は安心してお任せしています。
介護施設関連のニュースが連日取りだたされている中
まったく不安にならないと言えば嘘になりますが
入所前に市内全ての特別養護老人ホームに足を運び
見学を繰り返して申し込んだ施設です。
そもそも、今の介護施設は入所出来るだけで
ありがたいような状況で、
あちこち見学する人なんてあまり居ないようですが
施設内のエネルギーが良いと思えた事
そして、ここだと思った施設に入所出来た事
それら全てが答えだと思っているので大丈夫。
今は不安にとらわれる事無く、
自分の人生を生きています。
絶対的な安心感に包まれて、前に進んでいます
フラワーエッセンスに出会い
自分の人生を客観的に見る事を覚え、
それが一番大切だと思えるようになったので。
ずいぶんと軽やかになりました
和風が好きな母の為に探したお気に入りのお店に
月一で行くのが恒例になりました。
千葉県の印西にある古民家レストランなのですが
完全予約制で個室もあり、庭園も四季折々楽しめます。
車いすなので、バリアフリーの導線も安心です。
立派な門構え 夜には松明が灯ります
個室からの眺め
全てお店で手作りのスイーツ
ちょっと贅沢な時間を楽しんで
これからは 愛と笑顔だけ 渡せるように。
前回はイライラウィークにあたってしまい
ちょっと失敗しましたが
「お気に入り」が出来た母は嬉しそうに
またあそこに行く?と言います
なんと「スタバ」もお気に入り
お店にスタッフの方ともだいぶなじみになって来て
お話するのが嬉しそうです。
都心部ではないので店内も広く
バリアフリーのお手洗いもあるので
安心して出かけられます
そういう毎日の中で
私のインナーチャイルドは癒されています。
母が病気を抱えて家事や育児が苦しそうだった事
愚痴はいっさいこぼさずに
だけど いつも辛そうで、常に耐えている感じが
私の自己肯定感の妨げになっていました。
お仏壇に、お母さんの病気が治りますようにと
手紙をそなえた事もあります。
私が変わってもいいから、治してあげてと
亡くなったおじいちゃんにお願いしていました。
・・・けなげ 笑
その反面で、大きくなるにつれて
そんなに大変なら 何故私を生んだのだろう
兄と姉だけでよかったじゃない。
そんな風に、表にださずにヘソを曲げて
上手に愛情を受け取れずにいました。
それこそが愛だったのを気付けないでいました。
そんな中 私が高校生の時に父が癌で亡くなり
家の中がますます大変になった事で
心のケアどころでは無くなったのです。
立ち止まっている余裕はありませんでした。
母や兄と当時の事を振り返ってみて
「よくグレなかったね 笑」と言われた時があります
いや、そんなに器用じゃないので
グレてる余裕はありませんでした(笑)
当時は自分が選んで、
生まれて来た事をまだ知らなかったけれど
きっと、私がなんとかしにくか~
と、自分で決めてこの家族に生まれて来たのでしょうね。
今は私だからこそ出来る事を知り、
私がいて良かったね、
やっぱり私って最高でしょう
そんな感じで まずは自分を愛しています。
親からの価値観を手放して 自分の価値観で生きる事
愛と感謝は忘れずに。
お気に入りをたくさん作って、
笑顔とワクワクを磨きましょう
インナーチャイルドの癒しや
過去のトラウマと向き合う時に
フラワーエッセンスでは
スターオブベツレヘムというエッセンスを取ります。
誰でも、一度は必要になるエッセンスです。
私はフラワーエッセンスに出会った際
長い期間これを飲んでいました。
最初の頃、涙がたくさん出たのを覚えています。
閉じ込めていた感情のフタが
開き始めたサインだったんですね
漠然とした生きにくさを感じている、
ふとそんな想いに気付いたら それはサインです。
そして、チャンスです
フラワーエッセンスのチカラをかりて
気付かないうちに閉じ込めてしまった
大切な自分の気持ちと向き合って
心がほどけて行く体験を、してみませんか?
自分の中で、何かが動き出す感覚を
体験出来ると思います